【経営コラム】売上につながる集客のコツ!

こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
本日は、経営に役立つコラムをお届けします。
「集客」は売上に直結する最重要課題です。
売上につながる集客をするためには、「顧客がどのような行動にもとづいて工務店を検討しているのか」を把握し、それに応じた施策を打っていく必要があります。
今回は「売上につながる集客のコツ」というテーマでお届けします。
■工務店が抱える悩み
工務店が抱える集客に関する悩みは、大きく3つあります。
〈1、集客方法がわからない〉
たとえば、地域密着型の工務店は紹介での受注が中心になることが多く、ほかの集客方法がよくわからないままということも少なくありません。
〈2、認知度が上がらない〉
ターゲットとなる顧客層に認知されなければ、広告を打ち出しても自社が依頼先の候補に挙がることはありません。
そうすると、コストに見合った成果を得るのは難しくなるでしょう。
〈3、リソースが不足している〉
中小規模の工務店では、時間や人員を確保するのが難しく、「そもそも集客方法を検討している時間がない」ということも多いのではないでしょうか。
集客施策を検討するうえでは、市場の動きや自社の強みを把握する必要があります。しかし、なかなかそのためのリソースを割けないのが実状といえます。
■ 集客のポイント
次は、集客力向上のために、おさえておきたいポイントをご紹介します。
〈ターゲット層を明確化する〉
ターゲットを定めないまま集客施策を実施しても、費用がかさみ、成果につながりにくくなります。
「年齢層」や「性別」、「家族構成」など、どんな人に届けたいのか、具体的に描きましょう。
たとえば、「共働きで子育て中、実家の近くで家を建てたい30代夫婦」をターゲットにした場合。
・買い物帰りにそのまま荷物をしまえる玄関横のパントリー動線
・子どもの安全を考えた間取り(リビング階段・畳スペースなど)
・実家との距離や関係を踏まえた二世帯住宅・敷地内同居提案
といったニーズが見えてきます。
こうしたターゲット像をもとに、キャッチコピーや写真を選び、チラシ・SNS・イベント内容に反映させることで、共感を生む集客が可能になります。
〈自社の強み・魅力を再確認する〉
工務店にとって、「他社にはない魅力」をどう見せるかは非常に重要です。
「うちは価格が安いから」「自由設計だから」といったキーワードでは、競合が多く他社と似た印象になってしまう可能性も。
そこでたとえば、
・「冬でも朝あたたかい、無垢材と高断熱の家」
・「雪かきがラクになる、玄関周りの設計工夫」
・「地域の気候に合わせた、外壁・屋根の施工提案」
など、その地域だからこそ活きる特徴や施工実績を再確認し、それをブランディングにつなげていきましょう。
地域に根ざした自社の魅力を、見学会タイトルやホームページのキャッチコピーに活かせば、ブランド力のある集客につながります。
■ 成功事例
集客に成功した工務店の事例をご紹介します。
こちらの工務店は、デザイン性の高い家づくりをしているにもかかわらず、ホームページからその良さが伝わらないことが課題でした。
そこで、ホームページのリニューアルと共に、ウェブ集客の運用や分析の体制も見直したそうです。
ホームページをリニューアルする上で気を付けたのは、「ユーザーに考えさせない直感的なデザインにする」ということ。
スマホで情報収集を行う顧客の目に留まる速さは0.何秒の世界。つまり「直感」で見ている人が多いのです。
これらを考慮して完成したホームページは、直感的にボタンをクリックしたり、ページをめくったりでき、迷わないデザインになったといいます。
セルコホームでも、各加盟店の皆さまが費用や手間を最小限に抑えながら効果的な集客ができるよう、万全の体制でバックアップしています。
全国25,000棟以上の実績から培ったノウハウをもとに、
・全国一斉キャンペーンなど、大手に負けない広告展開
・加盟店毎に担当SVによるSNSを活用した集客手法の指導とフォロー
・成約につながる見せ方・伝え方のノウハウ提供
などをご提供しています。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
このようなセルコホームの取組みについて、もっと知りたいという方は、お気軽にセルコホームまでご連絡をください。
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