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住宅業界の今後の動向として見逃せない、大工不足の現状と解決方法とは?

住宅業界の今後の動向として見逃せない、大工不足の現状と解決方法とは?

以前も、建築業界の職人不足に関してという記事にて新設住宅着工戸数と同様かそれ以上に職人(大工)不足が問題になっているという事は書かせて頂きました。

何が一番の問題かと申し上げますと、やはり「現役世代の高齢化」と言わざるを得ないです。

こちらのグラフをご覧下さい。

2020年には大工の3人に1人以上は60歳を過ぎている職人なのです。

今でこそ60歳はまだまだ現役だ!という風潮ですが、少し前までは引退をして余生を過ごすと言われてきた年齢です。

大工に限らずとも寄る年波には勝てないものですね。

では次世代の大工がどんどんいるかというと、題材にするぐらいなのでそんな事はありません。

やはり建設現場へ悪いイメージを持っている若者が多く、そもそも大工を目指すという若者が減少しております。

人口減少という問題に輪をかけて大工業界では成り手不足という大問題があります。

それではこのままの構造が続いていくとどうなってしまうのか?

別のグラフをご覧下さい。

こちらも野村総合研究所が出している調査予測結果になります。

一見すると深刻に見える新設住宅着工戸数の減少ですが(実際に深刻です)、それ以上にやはり深刻と言わざるを得ないのがそれを建てる為に必要な大工不足です。

2010年は大工1人当たりの担当戸数は約2戸だったのが、2030年には担当戸数が約3.7戸になる予測です。

単純計算だと2010年から20年間で約1.8倍もの物件を担当しないといけなくなります。

生産性の向上はどの業界でも課題として挙げられている問題ですが、いくら頑張っても限界はあります。

この問題はどこかだけが努力すれば解決する問題ではなく、やはり住宅業界・建設業界全体として取り組まなくては解決できる問題ではないかと思います。

「きつい・汚い・危険」の3Kが揃っていると言われ敬遠されていた建設業。

2015年には当時の国交省大臣と日本経団連が建設業の担い手確保のために「給料・休日・希望」という新3Kを提唱し、国としても大工の成り手不足を解消させる取り組みを行っております。

セルコホームでも「マルチプレイヤー」と呼ばれる多能工職人の育成を社内で行っております。

今までは専門分野に特化していた職人育成を、様々な工事が出来る職人へ育てるという方向へシフトチェンジしております。

また、何度も紹介をさせて頂いておりますが「ファストビルドシステム(FBS)」の導入で、建設現場の生産性を上げていく事もしております。

ファストビルドシステムに関してはセルコホーム店舗開発部のYouTubeチャンネルでも様々な情報を発信しております。

セルコホーム店舗開発部YouTubeチャンネル FBS再生リスト

ファストビルドシステムに関しての特設ページもありますので、詳細はそちらにてご確認を頂ければと思います。

ファストビルドシステム(FBS)特設HP

また、セルコホームでは職人不足の現状を打破すべく、加盟店様向けに職人派遣(主に建て方)をしております。

現在は専用工場と職人をセットにして日本全国の約80%に職人を派遣する事が可能です。

セルコホームが取り扱うカナダ輸入住宅はツーバイフォー工法による住宅です。

先日もお伝えしましたが、ツーバイフォー工法によって建築された住宅は日本の約11%しかありません。

今までは新規に加盟をご検討頂く多くの企業様から『セルコホームのカナダ輸入住宅事業には興味があるけど、今から職人を育てたり、知識を付けさせるのは難しいなぁ…』という声が上がっておりました。

今までであればそこは自社で何とかして頂くという解決方法しかありませんでしたが、現在であれば職人派遣が可能ですので加盟当初は本部からの支援を受けての建築、そこで自社大工を育成して数年後には自社で完結するという形がとれます。

一人前の大工育成には約10年かかると言われている在来工法と比べ、ツーバイフォー工法の大工育成は約3~5年と技術の習得が比較的容易です。

職人派遣とファストビルドシステムをセットで導入して頂ければ、スムーズにツーバイフォー工法を取得できること間違いなしです。

ご興味がある方は是非ともセルコホーム店舗開発部までお問い合わせ下さい!

また、大工不足は非住宅業界においても同じく深刻です。

特に非住宅分野での木造化が注目されており、今後も需要は増加していくものと考えられます。

非住宅建築に関しては中・大規模になりますと、住宅以上に高所作業が多くなる可能性が高いです。

大工に関しても「鳶(とび)」などの専門性が問われる事もありますので、より一層、大工の確保が大変になるかもしれません。

ただ、セルコホームが立ち上げた非住宅専門VCである

「カナディアン・ストラクチャー・クラブ」

Canadian Structure Club(通称CSC)であれば住宅FC同様に大工派遣が可能です!

非住宅分野での職人支援をお考えの方はこちらをご覧ください。

非住宅専門VC CSC特設ページ

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