【経営コラム】新3Kで現場改革!働き方の未来を変える
- 2025.03.27
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こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
本日は、経営に役立つコラムをお届けします。
かつて土木・建設業界は、「3K」業界だと呼ばれていました。
いま、これまでの意味とは異なる、新しい「3K」に変貌しようとしているのをご存じでしょうか。
今回はそんな「新3K」についてお届けします。
■ これまでの3Kとは?
「3K」とは、「きつい」「汚い」「危険」の頭文字をとってつくられた言葉。
建設業関連の労働が「3K」と呼ばれるようになったのは、1980年代頃からだといわれています。
当時、建設業界では長時間労働が常態化し、過酷な環境での作業が当たり前でした。
安全対策も現在ほど進んでおらず、高所作業や重量物の運搬など、危険が伴う仕事が多かったのです。
また、作業現場は屋外であることが多く、夏は炎天下、冬は厳寒の中で働かなければならないなど、体力的な負担も大きいものでした。
こうした状況に加え、「給料が安い」「休暇が少ない」「かっこ悪い」を加えて「6K」と呼ばれることもありました。
その結果、求人を出しても応募者は集まらず、離職者は増える一方。
こうして、「建設業はきつい仕事」というイメージが固定化され、若者を中心に業界への関心が低下し、人材確保が難しくなっていったのです。
■ 新3Kの登場
このような状況下の中、これまでの「3K」を刷新し、「新3K」 で現場の働き方を変えていく取組みが始まりました。
「新3K」とは、「給料が良い」「休暇が取れる」「希望が持てる」です。
平成27年に国土交通省と日本経団連が新しく提唱し始め、徐々に拡がっていっています。
では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
<給料>
正当な評価で、労働に見合った報酬を
従来の建設業界では、低賃金や不安定な雇用が問題視され、「仕事はきついのに給料が低い」という不満が根強くありました。
そこで「新3K」では、労務費の見直しや適正な賃金の支払いが重要視されています。技能や経験に応じた評価制度の導入や、職人のスキルを可視化し適正な報酬につなげる動きも始まっています。
こうした改革により、「建設業は稼げる仕事」というイメージを定着させ、若い世代にも魅力的な職業として認識してもらうことが求められています。
<休日>
週休2日制の普及と適正な労働時間の確保
工期の過密化や人手不足、経費削減などの理由から、長時間労働が常態化し、週休2日を確保できないケースもある建設業界。
そこで、「新3K」では適正な工期設定や業務効率化を進め、週休2日制の普及を目指しています。
また、労働基準法の改正により、罰則付きの時間外労働規制が適用され、過重労働の抑制が進められています。
働きやすい環境を整え、「休める業界」としてのイメージを確立することで、人材の定着と新たな人材確保につなげることが重要となっています。
<希望>
働く意義とやりがいの再構築
旧「3K」で若者から敬遠されがちだった建設業界も、実は大きなやりがいがあります。
「新3K」では、建設の魅力や社会貢献の意義を再認識し、
・地図に残る仕事としての誇り
・人々の生活を支えるやりがい
・最新技術を活用した新しい働き方
などを推進し、希望を持てる業界へと変化しています。
「成長できる業界」というイメージを定着させ、未来を担う世代にとって魅力ある職業としての認識を広げることが求められています。
■ 企業事例
東日本大震災を契機に、クラウド環境の導入などデジタル化を積極的に進めてきた、ある建設企業の事例をご紹介いたします。
こちらの企業は、災害時にも連絡がとれるように、GoogleWorkspace(グーグルワークスペース)の導入を決め、クラウド環境の利用をスタートしたそうです。
2015年には新3K・i-Construction、2016年には働き方改革と、国は次々と新たな方針や法令を発表。
このような背景から、施工管理アプリの導入、社内情報共有や勤怠管理をはじめとする社内のありとあらゆる業務にIT・デジタル技術の導入を進めたといいます。
こういった様々な作業のデジタル化は、1週間の作業が1日になるケースも。
この取組みにより、週の休みは1日から2日へと増加し、繁忙期以外の残業はほぼゼロを実現しているそうです。
セルコホームでも、全国の加盟店が新3Kの実現に貢献できるような、さまざまな仕組みを整えています。
例えば、「工期を短縮できる工法」や「大工支援」により、経費を削減しながら着工棟数を増やし、売上拡大を実現できます。これにより、給与の向上や休日の確保といった労働環境の改善にもつながっていきます。
また、お客様に愛される家や、地域に根付く建築物を手がけることは、大きなやりがいにつながります。
さらに、カーボンニュートラルなど環境に配慮した建築を推進することで、社会貢献の実感を得られ、持続可能な未来を築く仕事としての価値が高まります。
このような取り組みは、社員の誇りや達成感につながり、働く意欲やモチベーションの向上にも大きく寄与していくのです。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
このようなセルコホームの取組みについて、もっと知りたいという方は、お気軽にセルコホームまでご連絡をください。
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