【女性の本音コラム】日当たりだけじゃない!手は抜けない、家づくりの「窓」
- 2024.12.09
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こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
今回のメールマガジンは、企業が押さえておくべき「家を購入した女性の本音」についてのコラムです。
今回は、家づくり経験ママにきいた「 窓の本音とは? 」
というテーマでお届けします。
■ 窓に関する失敗談
なんとなく選んでしまった「 窓 」。
・ 隣の家が気になり窓を開けられない
・ 冷気が入り寒い
・ 窓がダサい
などの失敗談を多く聞きます。
住んでみて「 窓の重要性に気づいた 」という方が、沢山いらっしゃるようです。
ママさんたちは、窓に関するどんな失敗をしたのでしょうか?
リアルな声をご紹介していきます。
セルコホーム熊本中央 モデルハウス
■ 寝室の窓選びで後悔
寝室の窓選び。こんな後悔の声を聞きました。
〈 後悔した点 〉
・ 西の部屋に大きな窓を作ったが、西日が強すぎる
・ 東の部屋に掃き出し窓をつけたが、朝日ですぐに目が覚めてしまう
・ ベッドの頭の位置に窓をつけたら冷気が入り寒い
・ 道路側に大きな窓をつけたら騒音が気になる
デザインを優先したり、なんとなくで窓を選んで、あとから使い勝手の悪さに気づくパターンが多いようです。
「 断熱や気密性の高い窓だったり、窓の位置や大きさなどをアドバイスしてくれるプロがいてくれたらよかった 」
「 実際に住んでみたらどうなるのかを想定しながら、家づくりに取り組む必要があった 」
といった声が多くあがりました。
セルコホーム博多 モデルハウス
■ 窓をたくさんつけ後悔
「 日の光が入る家がいい! 」と、明るさを求めて、窓をたくさんつけたママさん。
〈 失敗した点 〉
・ 掃き出し窓を付けたら、家具を置くスペースが足りなくなった
・ 明るすぎてカーテンを閉めっぱなしにしている
・ 夏は暑く冬は寒い
・ 隣の家の窓と位置が同じで、部屋が丸見えになってしまう
〈 工夫すれば良かった点 〉
・ 窓の大きさを考えればよかった
失敗したとはいえ、風通しも良く光も気持ちよいので、窓を多くつけたことは後悔していないそうです。
「 頭の中のイメージと実際に住んでみるのとでは、全然違うこともありました。実際にいろいろな家を見に行ってみることも大切ですね。 」
と話してくれました。
セルコホーム長久手 施工事例
■ 自分好みのデザインの窓にすれば良かった
窓を言われるがままに選んでいったら、家の外観が「 人の顔 」のように見えて、冴えない外観になってしまいがっかりしているママさん。
友人が購入した輸入住宅の家を見たら、オシャレな窓枠のデザインやバリエーションが豊富で、羨ましくなってしまったそうです。
〈 後悔した点 〉
・ 価格重視で選んだが、デザインにもこだわればよかった
・ 縦長の滑り出し窓を薦められたが、開閉が面倒で使っていない
・ デメリットを考え出窓を諦めたが作れば良かった
デメリットを考え諦めてしまった窓。
女性の場合はデメリットよりも、やりたい気持ちを優先した方が、家づくりの満足度が高まるかもしれませんね。
では、セルコホームの窓はどのような違いがあるのでしょうか。
セルコホーム福岡西 施工例
■ 機能性・デザイン性に優れるカナダの窓
カナダでは、住宅建築の大前提として、断熱・気密性などの「 住宅性能 」を最重要視します。
窓は、住宅の中で最も熱損失が大きい部分。熱伝導率が低い「 樹脂サッシ 」の採用がスタンダードです。(より断熱性の高い木製サッシを使用する場合もあります。)
一方、日本のスタンダードは「 アルミサッシとアルミ樹脂複合サッシ 」。
カナダのスタンダードである樹脂(PVC)の熱伝導率は、アルミの 1000分の1 。
いかにカナダが断熱を重要視するかがわかりますね。
また、「 掃き出し窓 」は熱損失が大きいため、極力付けません。
それでも付けたい場合は、ファサード面を避け、片開きにして片面はフィックス。この方法で断熱性を確保します。窓が小さく片面しか開かないことで、防犯面にも優れています。
セルコホーム仙台 施工例
また、窓の開閉はハンドル式がメインです。
年配の方や力の弱い方、子どもでも開閉しやすくなっています。
以上のように「 性能重視 」ではありますが、デザイン性も疎かにしないのがカナダ輸入住宅の特徴。
窓の種類を統一し、取り付け高さを統一。
配列をシンメトリー(左右対称)にする事で、人を魅了する美しさを保っています。
セルコホーム函館 社屋
さらに、屋根の色とサッシの色を合わせたり、窓の装飾などにもこだわることができるのが、カナダ輸入住宅の魅力です。
セルコホーム札幌南 施工例
こちらのモデルハウス。向かって左側の窓には、「 飾り雨戸 」があります。
そして、ほとんどの窓には装飾材である「 クロスヘッド 」と「 キーストーン 」を付けています。
こうしたディティールへの工夫ができることも、セルコホームの魅力の一つだと言えるでしょう。
飾り雨戸の一例
装飾材の一例
さて、いかがでしたでしょうか。女性のホンネは、家づくりへのヒントにも繋がりますね。
ちょっとした女性の声と商品知識を知っておくことで、 家づくりへの信頼にも繋がります。
これを機に「カナダ輸入住宅を体感してみたい」という方は、ぜひセルコホームまでお声がけください。
企業として少しでも気になる方はお気軽に資料請求をご依頼下さい。
女性のホンネは、家づくりへのヒントが満載です。
今後もママさんたちや女性たちの声をお届けしていきますので、楽しみにお待ちください。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
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