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【経営コラム】 利益追求から社会問題の解決へシフト!パーパス経営とは?

【経営コラム】 利益追求から社会問題の解決へシフト!パーパス経営とは?

こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。

 

本日は、経営に役立つコラムをお届けします。

 

「 企業がマンネリ化してきて社員全員のモチベーションが低い 」
「 従業員からもっと信頼される会社にしたい 」

このような悩みをお持ちの経営者も多いのではないでしょうか。

 

そんななか、時代の変化と共に注目を集めるようになったのが「 パーパス経営 」です。

今回はそちらについてお届けしていきます。

 

パーパス経営とは?

purpose(パーパス)は、「 目的 」「 意義 」「 理由 」を意味します。

 

「 パーパス経営 」とは、「 企業が存在する意義(= パーパス) 」を掲げてステークホルダー(顧客、社員、関係企業・機関等の利害関係者)に共有し、そのうえで、従業員一人ひとりが課題に取り組み、成果を上げていく経営のことです。

「 パーパス経営 」は大手企業だけではなく、中小企業にも拡がっています

 

では、なぜ「 パーパス経営 」を行うことが重要だと考えられているのでしょうか?

 

注目される理由

パーパス経営が求められる理由として、近年の「社会的関心」や「価値観の変化」があげられます。具体的な理由をみていきましょう。

 

〈 1. ミレニアル世代以降の消費傾向の変化 〉

ミレニアル世代(1980年〜90年代半ばに生まれた世代)、そしてZ世代(1990年代半ば〜2010年代序盤に生まれた世代)は、社会問題や環境問題に関心が高いと言われています。

 

この世代は以下の特徴を持っています。

・ 社会に関心が高く当事者意識も強い
・ SNSで共感した商品やサービスを手に入れる
・ 地球環境や社会に貢献する企業やサービスを選ぶ

「 パーパス(意義や目的) 」を持ち共感できる企業の商品を買いたいという傾向もあるため、「パーパス経営」は今後も重要なポイントとなってくるでしょう。

〈 2. サスティナビリティへの関心が高まっている 〉

先に挙げたZ世代は、「 SDGs 」に取り組む企業を高評価するという調査があります。

消費・購入をする際だけではなく、自らの就職活動にもこういった会社の姿勢、すなわち「パーパス」を重要視しているZ世代。

 

企業のイメージアップ売上アップにつながるだけではなく、人材確保という意味でも「パーパス経営」は鍵になります。

 

〈 3. ESG投資への注目 〉

ESG投資とは、環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)の3つの指標を重視して投資を行うこと。

近年、投資家がESG投資を行う流れが広まっています。

 

投資家から見て「 投資したくなる企業であり続ける 」という観点からも、「パーパス経営」は重要です。

 

以上、3つの理由から、「パーパス経営」は急速に企業間に広まっているのです。

 

 企業事例

では、ある企業の「パーパス経営」の事例をご紹介いたします。

 

建設事業者向け受発注マッチングプラットフォームを手がける、とある企業。

この企業は、「 産業構造を変え、豊かな未来をつくる 」というパーパスのもと、短期と中長期の方針を策定しました。

高齢化と慢性的な人手不足が叫ばれる建設業界。

建設業界の職人さんは、高所や危険な場所での作業、真夏や真冬での外作業など、他業種と比べると過酷な労働環境であることから若者の参入が減少しています。

 

そこで、職人さんの賃金を上げ、魅力的な職業にしていくため、

・ 賃金が上がる業界構造にする
・ 魅力的な職業だと発信し続ける

 

この2点を打ち手として、月間利用者数60万人 の建設業者専門の巨大ネットワークまで成長したそうです。

「パーパス経営」の大切さを知ることができる事例ですね。

「パーパス経営」は、利益追求が最優先だった経済活動から、社会問題の解決に貢献する経済活動へと、社会がシフトしていく中で発展してきたものです。

「パーパス経営」を掲げることで、消費者を始めとしたステークホルダーの信頼や支持を得やすくなることが期待できるでしょう。

 

セルコホームも、創業以来「 すべての家族に、心地いいくらしを 」というパーパスを掲げ続けてきました。

創業当初は戦後間もない仙台で「いい家」を提供するために掲げたパーパスですが、現在においては、高気密高断熱・耐久性など、良質で快適で満足度の高い輸入住宅を、全国の皆さんに適正価格で提供する為のものとなりました。

 

このパーパスを基礎として経営の方針を定め、日本中の加盟店の皆さまと共にチャレンジし続けています。

 

 

少しでも気になる方はお気軽に資料請求をご依頼下さい。

 

こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。

(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)

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