【お金のコラム】不動産投資におけるFPの役割とは?
- 2024.09.30
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こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
今回のブログは、お金のコラムです。
FP(ファイナンシャルプランナー)が、個人のライフプランの相談にのることはご存知かと思います。
しかし、FPの役割はそれだけではありません。
今回のブログでは、「 不動産投資におけるFPの役割とは? 」というテーマでお届けします。
■ 不動産投資の重要性
現代社会において、不動産投資は大きな魅力と重要性を持っています。
投資に注目が集まる中で、多くの人々が資産形成、収益性向上、節税などの目的で不動産投資を検討します。
ちなみに、不動産投資には色々な種類があります。
その一例はこちらです。
・ 一棟マンション/アパート
・ 区分マンション
・ 戸建て
・ ビジネスビル
・ シェアハウス・民泊
・ サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
・ トランクルーム
・ 駐車場
・ 倉庫
・ REIT(不動産投資信託)
・ 不動産小口化商品
これらはあくまで例ですが、各不動産投資にはそれぞれ異なる特性とリスクが存在します。
例えば、物件の価格や運営の難易度、市場の動向など、様々な要素を考慮する必要があるのです。
ここで重要なのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。
FPは資産形成の一環として、不動産投資にどのように取り組むべきかをアドバイスします。
また、物件選びから資金計画、税金対策まで、不動産投資に関する様々な情報を提供するのです。
■ FPによる不動産投資のシミュレーション
では実際、FPはどんなことをアドバイスし、シミュレーションしていくのでしょうか。
例えば、初期費用や運用コスト。
物件の価格、想定収益、ローン金利、管理費や修繕費など、不動産投資に関わる多くの要素を多角的に見ていきます。
さらに、不動産市場の動向、経済状況、税法の変更など、外部環境の影響も考慮します。
こうしたリスクを多角的に考慮し、その投資が将来的にどれほどの収益をもたらすのかを、シミュレーションしていきます。
これにより、投資家は自分自身の財務状況や目標に合わせた「 最適な投資判断 」を下すことが可能になるのです。
■ 人生に「線」で関わる
以前お伝えした非住宅の木造倉庫では、さまざまなメリットから、投資家であるオーナーに大変喜んでいただきました。
※ブログ記事はこちら【セルコラム】なぜオーナーは木造を選択?木造非住宅の5つのメリット
木造ストレージ施設 Garad II(セルコホーム小牧)
もしこうした投資家オーナーとの商談に、FPがアドバイザーとしてついていたら、どんな メリット があるのでしょうか。
営業活動の後押しになることはもちろんですが、それだけではありません。
一流のFPであれば、投資家の家族構成やライフプラン、ライフステージと合わせた上で最適な戦略を一緒に作り出します。
その投資家は、次の投資戦略もFPに相談することでしょう。
つまり、工務店やハウスメーカーに一流のFPがいれば、FPを通して投資家の人生に「 点 」ではなく「 線 」で関わることができるのです。
投資家のライフステージがかわれば、リフォームや相続などの案件も出てきます。
FPがいることで、お客様のアフターフォローにもなり、キャッシュポイントに繋がる可能性もありますね。
セルコホームにも、社内に優秀なファイナンシャルプランナーが在籍しています。支店によってはファイナンシャルプランナー等とセミナーや相談会を開催し、集客や営業に繋がっています。
・ 一流のFPを探しているという方
・ 集客力を高めたいと考えている方
・ 企業の付加価値を高めたい方
こうしたセミナーやイベントを開催したいと考えている方や、もっと詳しい話をききたいという方。優秀なファイナンシャルプランナーを探しているという方。
少しでも気になる方はお気軽に資料請求をご依頼下さい。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
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