【経営コラム】活用したい補助金と助成金、その違いとは?

こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
本日は、経営に役立つコラムをお届けします。
経営に役立つ「 補助金 」や「 助成金 」。
忙しい毎日の中で、改めてこれらの違いをじっくり調べるということはなかなか難しいものです。
そこで今日は、「 補助金 」と「 助成金 」の違いを簡単にご紹介していきます。
■ 「補助金」と「助成金」の違い
「 補助金 」と「 助成金 」は、管轄と目的が大きく異なります。
例えばこのような違いがあります。
〈 補助金 〉
・ 経済産業省や地方自治体が管轄
・ 「事業拡大」や「設備投資」などの活動を支援するために支給される
・ 助成金よりも多く受給でき、数百万から数千万となるものも
〈 助成金 〉
・ 厚生労働省が管轄
・ 「雇用促進」や「職場改善」などの活動を支援するために支給される
・ 受給金額は少額のものが多い
両方とも返済不要で、似てはいるのですが、受給のしやすさが違います。
例えば「 補助金 」は採択結果によっては支給されない場合もあり、人気のあるものは高倍率になります。
一方で、「 助成金 」は、基準を満たしていれば、ほぼ100%受給ができるのです。
■ 活用の注意点
「 補助金 」や「 助成金 」を申請する前には、「 要件を満たしているかどうか 」を確認しましょう。
また、以下のような点にも 注意 が必要です。
・ 基本的に後払いとなるため、事前の資金確保が必要
・ 申請から支給まで1年以上かかることもある
・ 給付されないケースもある
「 補助金 」や「 助成金 」は必ずしも支給されるものではありませんが、要件に該当していればチャンスとなります。
積極的に活用していきたいですね。
さて、昨今の建築業界では、労働者の高年齢化や、肉体への負担の大きい業務の特性などから、慢性的な人手不足が問題となっています。
雇用促進、人材育成に活用できる制度や、設備投資等に活用できる「 補助金 」・「 助成金 」は、こうした建築業界が抱える課題にマッチしているものが多々あります。
では次の章では、どんな「 補助金 」・「 助成金 」があるのかを具体的にご紹介いたします。
■ 「補助金」「助成金」の種類
代表的な「 補助金 」・「 助成金 」をみていきましょう。
〈 補助金 〉
■ ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 (2024年3月に第18次公募締切)
■ 事業再構築補助金 (2023年10月に第11回公募締切)
■ IT導入補助金
■ 小規模事業者持続化補助金(一般型)
〈 助成金 〉
■ 雇用調整助成金
■ キャリアアップ助成金
■ トライアル雇用助成金
■ 65歳超雇用推進助成金
この他にも、自治体が独自に実施している「 補助金 」や「 助成金 」があります。
時代に合わせて新設されたり、廃止されるものもあるので、日頃から自社で活用できそうな情報を集めていくことが大切ですね。
■ 活用事例
最後に、建築会社の「 補助金 」活用事例をご紹介いたします。
とある建築会社では人手不足問題により、社長が現場の仕事と事務作業をカバーしていました。現場仕事が終わってからの事務作業で、帰りはいつも深夜。
さすがに限界を感じ、「 IT導入補助金 」を使いシステムを導入。
おかげで1週間は要する見積作業が数日に短縮でき、社長の仕事を軽減できたそうです。
また、セルコホームでも、新規加盟店が「IT導入補助金」を利用できるようサポートしています。
BP加盟店向けの「 オリジナルCAD(設計)システム 」を導入する際、この制度を使うことで、導入費の負担がおおよそ50%軽減できます。
このようにして、現在の加盟店の中にも補助金を利用しシステム導入した加盟店が多数いらっしゃいます。
企業の成長において、「 補助金 」や「 助成金 」の制度は非常に有益だと言えるでしょう。
さて、こうした経営の話をきっかけに「売上を上げて、利益を残す仕組みを整えたい」「経営を最適化したい」「人手不足の解決法を知りたい」という企業が増えています。
少しでも気になる企業の方は、お気軽に資料請求をご依頼下さい。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
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