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【家族信託コラム】40〜50代が直面する「2つの住まい問題」とは?

【家族信託コラム】40〜50代が直面する「2つの住まい問題」とは?

こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。

 

工務店やハウスメーカーの私たちが、シニアマーケットを拡大していくためにも知っておきたい「認知症対策としての家族信託」。

今回は、「40〜50代が直面する、2つの住まい問題とは?」というテーマでお届けします。

 

■ 子どもが巣立った後の住まい

 

40〜50代のお客様から増えているご相談が、「子どもが巣立った後の住まい」と「親の実家の将来」。

人生100年時代を迎え、世代をまたいで「2つの住まい」を同時に考える必要が出てきています。

このテーマは、工務店経営においても新しい役割と差別化のチャンスにつながります。

 

 

子どもが独立すると、これまでの住まいが「広すぎる」「光熱費がかかる」「掃除やメンテナンスが大変」と感じるご家庭が増えます。

そのため、「夫婦2人でちょうどよい家に建て替えたい」「老後を見据えて平屋に住み替えたい」といったニーズが高まります。

家のダウンサイジングは、単なる小型化ではなく、「セカンドライフを快適にする住まいづくり」そのもの。

工務店にとっては、リフォーム提案だけでなく、「建て替え」や「住み替え」の相談まで担える絶好の機会と言えるでしょう。

 

■ 親の実家をどうするか?

 

そして、40〜50代にとって同時に浮上してくるのが「親の実家」の問題です。

 

築30年以上の住宅は耐震や設備の老朽化が進み、空き家化のリスクも高まります。

誰が住むのか?

・どう管理するのか?

・いずれ売却するのか?

こうしたことを、家族で早めに話し合っておくことが重要です。

 

 

さらに、親の認知症や介護を見据えると、費用の出し入れや修繕・売却の手続きがスムーズに進まないケースも少なくありません。

 

こうした時に役立つのが「家族信託」。

あらかじめ仕組みを整えておけば、親の口座から修繕費や売却費を出せるため、安心して実家の将来を考えられます。

 

工務店としても、

実家のリノベーション提案

空き家活用

売却後の新築

など、幅広い関わり方が可能になっていくでしょう。

 

 

■工務店に求められる新しい役割

 

住まいは「今の家」だけではなく、「親の家」や「子どもの未来の家」まで連続するテーマです。

 

40〜50代は、自分のライフステージと親世代の終活が重なる世代。

だからこそ、工務店が「暮らしのライフプラン相談役」となれる余地があります。

 

 

「家を建てる・直す」だけではなく、「これからの暮らし全体をどうデザインするか」をお客様と一緒に考える姿勢は、必ず信頼につながります。

 

ダウンサイジングと実家問題、この「ダブルの住まい課題」を切り口にした情報発信は、リフォームや建替え、空き家対策、さらには二世帯住宅の提案など、具体的なビジネスの入り口にもなります。

いま動き出すことで、地域における存在感を確実に高めていけるでしょう。

 

セルコホームでは、今後も工務店経営の新しい可能性につながる情報を発信してまいります。

「地域のお客様にどう届けていくか」をご一緒に考えるイベントや、セミナーの開催アドバイス等もしておりますので、関心のある方はぜひお気軽にお声がけください。

(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)

 

このようなセルコホームの取組みについて、もっと知りたいという方は、お気軽にセルコホームまでご連絡をください。

<< セルコホーム公式HP >>こちらから是非、ご覧ください。

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