ツーバイフォー工法は難しい・・・?
良くある話なのですが、お客様で
『ツーバイフォーは将来リフォームしづらい』
や
『ツーバイフォーは間取りに自由が無い』
や
『ツーバイフォーは広い部屋が確保できない』
という方がいらっしゃいます。
おそらくインターネットで調べられたか、
ツーバイ以外の住宅営業マンに教えられ
たかかと思います。
こちらに関しては誤解もありますので、
その誤解を解いていきたいと思います。
まず
1、リフォームがしづらい
という点に関しては誤解です!
厳格なルールに従って建築されている
のがツーバイフォー住宅になります。
既に建築されている住宅であれば、
そのルールに従って建築されており、
図面を見ればどこにどの部材が仕様
されているか分かるので、実際に蓋を
開けてみてから『うわ~』という事が
ありません。
耐力壁という壁で家を造っていきますので
その耐力壁のルールさえクリアすれば
何も問題無くリフォームは出来ます。
2、間取りに自由が無い
これは正直何とも言えない問題です。
先ほども申し上げました通り、耐力壁の
問題が出てきます。
間仕切り壁(部屋を区切る為だけの壁)とは
違って耐力壁は構造的に決められている
壁の為、そのルールを無視して間取りを
作成する事は出来ません。
人によっては間取りに不自由さを感じる
かもしれませんね。
3、広い部屋が確保できない
これは感じ方によります(笑)
ルール上40㎡までの空間はとれます。
40㎡というと約24畳です。
24畳を広いと感じるか、狭いと感じるかは
人それぞれかと思います。
単純に広さだけではなく、部屋の形でも
感じ方は変わりますので。
実際に日本の住宅メーカーや工務店の
約9割がツーバイフォー工法未経験です。
弊社のBP加盟店さんでも在来(軸組)工法
しか経験が無かった会社もあります。
ただ、セルコホーム自体が在来工法から
ツーバイフォー工法へ転換した会社に
なりますので、そこのノウハウは多く
持っており加盟店さんへ落とし込む事が
可能です!
今ならファストビルドシステム(FBS)の
導入が基本になっておりますので、職人の
派遣支援等も可能です。
一般的な在来工法の職人(大工)ですと
一人前になるまでに最低5年はかかると
言われておりますが、ツーバイフォー工法
であれば最短1年で育成が可能!
これからの職人不足や働き方改革にも
もってこいの工法になります。
FBS特設ページもありますので
是非ともご確認下さい↓
ファストビルドシステム(FBS)特設HP
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