こんにちは、セルコホームBP（ビジネスパートナー）本部、店舗開発担当です。

今回のブログは、企業が押さえておくべき「家を購入した女性の本音」についてです。

家を建てる際、子ども部屋に頭を悩ませるママさんは多いもの。

子どもの成長は早く、心も体も日々目まぐるしく変化します。

そんな子どもたちの、その時々の成長に合った部屋は、どのような工夫が必要なのでしょうか。

今回はそんな「子ども部屋のレイアウト」に関する、女性のホンネをご紹介していきます。

セルコホーム仙台　長町南モデルハウス

■子ども部屋はいつから？

小学校に入るまでは、まだまだ目が離せない時期。

日中はリビングで過ごすことが多く、家族のそばが安心です。

そのため、一人部屋を持つタイミングとしては「小学校入学」がひとつの目安といわれています。

また、最近では「オンライン授業に集中できるスペースがほしい」と子どもからリクエストされるケースも増えてきたようです。

セルコホーム福島　モデルハウス

部屋が必要になる時期は、性別によって少し違いがあるようです。

女の子は洋服の好みなどに自我が表れやすく、男の子よりも早く「自分だけの空間」を欲しがる傾向があると言われています。

男の子は、小学校高学年ごろから自分の部屋を使い始めることが多いようです。

ただし、性別や年齢にとらわれすぎず、「本人がそのタイミングでどう感じているか」に耳を傾けてあげるのがいちばん大切ですね。

セルコホーム仙台　南相馬モデルハウス

■ レイアウトを工夫したママさんたちの声

実際に子ども部屋をつくったご家庭からは、こんな声が届いています。

「お友達を家に呼びたいと言われ、子ども部屋を用意しました。」と話すのは小学生の男の子をもつママさん。

そのお部屋には、ミニカーが大好きな息子さんのために「見せる収納」をたくさん取り入れたそうです。

「将来は、教科書や参考書をしまえるように考えて作りました。今は野球にハマっていて、グローブやお気に入りの帽子を飾って楽しんでいます。」とのこと。

セルコホーム横浜　立川モデルハウス

また、兄弟でひとつの部屋を共有するご家庭では、こんな工夫も。

「最初は共有のつもりでしたが、持ち物が混ざったり、使うスペースでケンカが増えてしまって…。そこで、ラックを設置して部屋をゆるやかに区切ることにしました。」

思春期に入ると、「一人になれる空間がほしい！」と感じる子も増えてくるので、間仕切りの工夫が必要ですね。

セルコホーム山形　山形モデルハウス

家族計画が決まっていない場合は、部屋数に迷うケースもあるようです。

「3人子どもがほしいと思っていますが、今はまだ2人兄弟。最初から3部屋作るのは、ちょっともったいない気がして…。」

そんなとき、注文住宅なら「将来2つに分けられる2人部屋」として設計するのもひとつの方法。

照明やコンセント、収納の配置をあらかじめ考えておくことで、成長に合わせて柔軟に対応できますね。

■カナダの子ども部屋

カナダでは、ほとんどの家庭で子どもに専用の部屋があるそうです。

なんと、赤ちゃんの頃から親と寝室を分けることが多く、添い寝をしない家庭もあるのだとか。

そんな文化もあって、子ども部屋は“自分だけのワクワクする空間”として大切にされています。

「これから長く過ごす子ども部屋だから、明るい二面採光にしました。」そう話してくれたのは、小さなお子さんを育てるママさん。

このご家庭では、「秘密基地みたいな自分の場所がほしい！」というお子さんの声をきっかけに、部屋にロフトを設けたそうです。

セルコホーム仙台　利府モデルハウス

カナダ輸入住宅は、気密性や断熱性に優れているため、ロフトのような場所でも温度差を感じにくく、室温のバリアフリーが実現できます。

このような快適さとデザイン性、そして機能性を兼ね備えた住まいが、子どもたちの健やかな成長をやさしく支えてくれるのです。

（以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋）

このようなセルコホームの取組みについて、もっと知りたいという方は、お気軽にセルコホームまでご連絡をください。

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