【経営コラム】なぜ若い人は住宅営業を選ばなくなったのか

こんにちは、セルコホーム(株) ビジネスパートナー本部です。
本日は、経営に役立つコラムをお届けします。
住宅業界では近年、「若い人の採用や定着が難しくなった」という声を耳にすることが増えています。
特に営業職は、どの業界においても応募者が減っているというデータも。
なぜ若い人は「営業」を目指さなくなったのでしょうか。
今回はそんなテーマについて考えてみたいと思います。

■営業のイメージ
「営業」という仕事に対して、若手はどのような印象を持っているのでしょうか。
・数字へのプレッシャー
・ノルマがある
・契約が取れなければ厳しい
そんなイメージを持たれることも少なくありません。

特に住宅営業の場合は、
・休日が不規則
・成績で収入が変動しやすい
・高額商品ゆえの顧客対応の重圧
などといったイメージも持たれます。
SNSなどを通じて様々な働き方が見える時代。
若い世代ほど、仕事内容だけではなく、働く環境や価値観との相性を重視する傾向が強くなっています。
■ それでも若手が集まる会社
一方で、同じ住宅業界でも若い人から支持を集めている会社があります。
給与が特別高いわけでもなく、休日数が飛び抜けて多いわけでもありません。
その違いは何なのでしょうか?

近年の採用市場では、「何をする会社なのか」だけではなく、「なぜその仕事をしているのか」が重視されるようになっています。
「家を販売する会社」ではなく、「家族の暮らしを支える会社」。「地域に長く愛される住まいをつくる会社」。
そんな想いに共感して入社を決める若手も増えています。

また最近では、入社前にホームページやSNSを確認し、会社の雰囲気や働く人たちの様子を調べることも当たり前になりました。
「どんな商品を扱っているのか」だけではなく、「どんな人たちと働くのか」「どんな価値観を大切にしているのか」を重視する人が増加している昨今。
条件だけでは差別化しにくい時代だからこそ、会社の理念や価値観、そして日々の取り組みを発信することが採用力につながるのかもしれません。
■ これからの採用戦略
かつては、求人広告を出し、給与や休日などの条件を提示することが採用活動の中心でした。
しかし現在は、応募する前に会社について調べ、自分に合う職場かどうかを見極める人が増えています。
どんな住宅を建てているのか。
どんな社員が働いているのか。
どんな想いでお客様と向き合っているのか。
採用活動は、人を募集する活動というよりも、自社の魅力や価値観を伝える活動へと変わりつつあります。

セルコホームでも、採用専用のInstagramアカウントを通じて、社員の日常や仕事の様子、会社の雰囲気などを発信しています。
応募要項だけでは伝わらない「働く人の姿」を知っていただくことで、入社後のイメージを持っていただけるよう取り組んでいます。
また、会社説明会や職場見学なども実施し、住宅業界や仕事の魅力を直接知っていただく機会づくりを行っています。
採用活動は、単に人を募集するだけではなく、自社の想いや価値観を伝える活動でもあります。
これからの時代は、お客様からも、働く人からも選ばれる会社づくりがますます重要になっていくのではないでしょうか。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
このようなセルコホームの取組みについて、もっと知りたいという方は、お気軽にセルコホームまでご連絡をください。
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