【経営コラム】売上と社会貢献を両立!サスティナビリティ経営とは?
- 2025.01.30
- 2×4住宅 2×4工法 ツーバイフォー工法 フランチャイズ ブログ 住宅、建築業界 家 経営コラム 輸入住宅 高気密高断熱
- SDGs, カーボンニュートラル, サスティナビリティ, ネットゼロ, ブランディング, 人材不足, 人材確保, 企業イメージ, 大型木造建築, 木造, 木造建築, 木造非住宅, 脱炭素, 脱炭素社会
こんにちは、セルコホームBP(ビジネスパートナー)本部、店舗開発担当です。
本日は、経営に役立つコラムをお届けします。
「 売上と社会貢献を両立!サステナビリティ経営とは? 」というタイトルでお届けします。
■ サステナビリティ経営とは?
政府による「 カーボンニュートラル目標宣言 」など、経済・社会全体が「 環境志向 」に転換しつつあります。
「 サステナビリティ経営 」は、こうした様々な環境・社会問題の解決を通じ、長期的な事業継続を目指すものです。
環境問題や人権問題などの社会的課題が、企業活動においても重要な課題となっている昨今。
建設業界ももちろん例外ではありません。
日本の建設業は、国内全産業全体の約40%の資源を使用し、約20%の廃棄物を排出していると見られています。
SDGsの17の目標のうち、「 産業と技術革新の基盤をつくろう 」と「 住み続けられるまちづくりを 」に関わりが深いことがわかります。
地球環境に配慮した資源利用効率の高い「 サスティナブルな建築 」を推進することによって、使用資源と廃棄物の削減に繋がるでしょう。
■ サステナビリティ経営に取り組むメリット
では実際、サステナビリティ活動に取り組むことで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
〈 企業イメージ・信頼度やブランドの向上 〉
SDGs等の認知度が高まってきており、社会に貢献する活動が重視されるようになってきました。
これにより、社会課題の解決に取り組む企業は人々から良い評価を受けやすくなります。
その結果、好感度から信頼度や企業ブランドの向上に繋がり、経営上の様々な点で有利な状況を生み出せるのです。
〈 人材不足の解消や社員のモチベーションアップ 〉
ステークホルダー(企業のあらゆる利害関係者)からの支持が得られて評価が高まると、企業としての認知度も向上し人材確保が容易になります。
「 世間から評価される企業で働けること 」は既存の社員にとっても、誇りを感じ仕事へのモチベーションを高めることに繋がるでしょう。
■ セルコホームの取り組み
セルコホームでも、様々なかたちでサスティナビリティ経営に取り組んでいます。
具体的には、環境負荷の低い「 木材 」による大型建築、木造非住宅があります。
セルコホームはこの分野で、多くの施工実績とノウハウを積んできています。
例えば地域の集会所やクリニック・商業店舗・賃貸用のガレージ・アパート。
事務所・幼稚園・保育園・老人福祉施設・倉庫など、用途や規模、民間・官公庁問わず、幅広い施工事例を展開しています。
【左上】三岐鉄道三岐線 東藤原駅(三重県)/【右上】ゆりあげ港朝市メイプル館(宮城県)【左下】紀の國建設株式会社社屋(北海道)/【右下】たんや善治郎(宮城県)
政府は、カーボンニュートラルの実現に向けて、ロードマップや法律を次々に策定しています。
こうした国の取り組みは、今後もますます加速していくことでしょう。
木造非住宅の分野は、環境問題の解決や社会貢献につながるサスティナブルな取り組みとして、その重要性が一層高まっているのです。
【写真左】セルコホーム東北支店(宮城県)/【写真右】秋保ヴィレッジ(株)農産物直売所『アグリエの森』(宮城県)
また、セルコホームは、高気密・高断熱の機能性の高い住宅をご提供しています。
冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断。
一年中快適な室温を保つことができるので、消費電力やCO2排出量も抑えることができます。
そして、世界基準の省エネ性能を誇る当社の代表商品「THE HOME」では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様が商品構成にラインナップされています。
セルコホームの輸入住宅は、「 サスティナブルな取り組みを日々の生活で実現できる 」として、感度の高いオーナー様に高い評価をいただいております。
こうしたサスティナビリティへの取り組みは、お客様だけではなく、共に働くメンバーの誇りや、モチベーションの維持・向上にもつながっています。
少しでも気になる企業の方は、お気軽に資料請求をご依頼下さい。
こうした情報が、御社のビジネスのヒントに繋がれば幸いです。
(以上、セルコホーム店舗開発メールマガジンより抜粋)
- 前の記事
【カナダコラム】カナダに関する基礎知識 2025.01.27
- 次の記事
記事がありません